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こんなにも増え方が違う!香港と日本の保険4|香港保険・オフショア投資情報
2024.10.28
こんなにも増え方が違う!香港と日本の保険4
以前も『こんなにも増え方が違う!香港と日本の保険2』で、日本の個人年金保険と香港貯蓄型保険CTFライフ(旧:FTライフ)社リージェントプライムを比較しました。
あれから1年が経ち、次世代の香港の貯蓄型保険も発売されたので、今回は最新の貯蓄型保険と日本の年金保険を比較していきたいと思います。
日本の保険会社D社の個人年金保険の場合
こちらは、前回『こんなにも増え方が違う!香港と日本の保険2』でご紹介した、日本の大手保険会社D社の個人年金保険と同じものになります。いわゆる一般的な日本の個人年金保険で、20年間毎月保険料を支払い、保険料払込完了後から10年間、毎年100万円を受け取るというとてもシンプルなものです。
日本の保険会社D社 | |
商品名 | 個人年金保険 |
契約者 | 45歳 男性 |
プラン通貨 | 円 |
保険料 | 累計保険料:9,739,200円 (月40,580円×20年間) |
受け取り金額合計 | 65歳から10年間:毎年100万円受け取り ↓ 10,000,000円 |
返戻率 | 103% |
返戻率は103%ですが、2023年の日本のインフレ率は3.27%です。
つまり、銀行の普通預金よりは利率がいいかもしれませんが、この年金保険では全くもってインフレに太刀打ちできません。
それでは、次に香港の貯蓄型保険を見ていきましょう。
サンライフ香港社サンジョイグローバルの場合
前回のシリーズ同様、累計保険料と契約者情報を同じにします。
サンジョイグローバルの場合は、契約開始2年目以降から引出しができますが、上記の日本の大手保険会社D社の個人年金保険とできるだけ条件を揃えて比較するため、契約開始20年目(65歳)から10年間10,000米ドル(100万円)引き出し、74歳で解約した場合を比較していきます
※計算を簡単にするために、1米ドル=100円とします。実際の為替レートとは異なります。
|
香港の保険会社:サンライフ香港社 |
商品名 |
サンジョイグローバル |
契約者 |
45歳 男性 |
プラン通貨 |
米ドル |
保険料 |
累計保険料:9,739,200円 |
(ⅰ)引き出し金額 |
65歳から10年間:毎年100万円(1万米ドル)受け取り |
(ⅱ)74歳時点の解約返戻金※1 |
28,579,800円(285,798米ドル)※1 |
合計受け取り金額(ⅰ)+(ⅱ) |
38,579,800円(385,798米ドル)※1 |
返戻率 |
396%※1 |
なんと、日本の個人年金保険の返戻率103%に対して、香港の保険サンジョイグローバルは396%、約3.8倍!※1
圧倒的な返戻率の差もありますが、香港の貯蓄型保険には日本の個人年金保険には付いていない機能がたくさんあります。
詳しくは、下記のコラムで商品について詳しくご紹介しておりますので、こちらをご覧ください。
【保険商品紹介】サンライフ社Sun Joy Global(サンジョイ グローバル)/Sun Gift Global(サンギフト グローバル)
https://www.jafunds.com/contents/column/1019/
まとめ
日本と香港の保険【老後資金ver2】はいかがでしたでしょうか。
以前の【老後資金ver1】では、CTFライフ社(旧:FTライフ社)のリージェントプライムと日本の保険会社D社の個人年金保険を比較しましたが、今回はサンライフ社のサンジョイグローバルという貯蓄型保険と比較してみました。
香港の貯蓄型保険は、どこの商品もすごく大きな差があるわけではありません。そのため、貯蓄型保険を選ぶ際は、以下を中心に選んでいただくのがよろしいかと思います。
ポイント1:どの保険会社が自分に合っているか。(会社の歴史や格付け、財務力等)
ポイント2:契約会社からどれくらいで資金を使いたいか。(解約返戻金の増え方)
日本の公的年金制度が当てにならない今、香港の貯蓄型保険は老後資金の形成をするのに、とても良いツールなので、商品案内やお見積もりをご希望の方は下記からお気軽にお問い合わせください。
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※1 非保証部分の解約返戻金も含む。
※ 2024年10月時点の情報です。
※ 引出し可能金額は、非保証部分の解約返戻金の達成率により上下します。
※ 当ブログに掲載の資料は情報提供のみを目的として作成されており、販売を促進するものではございません。
保険商品紹介はこちら
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